タペストリー

絵と言えば最近ピクシブ向けにしか描いとらんで、気がついたら９月終わりそう！

ところで通勤時間に帝王の殻を読み切っちゃって、膚(はだえ)の下まで買っちゃったもんだから、１ヶ月くらいは本は買わないようにしないといけないかしらん。

…と書いた数時間後に漫画とか買ってるし！まあ相手が田中ぷにえさんだから仕方ない。心どころか骨だって折れるさ！ヒャッホウ！(爽)


やー、何をするにも時間が足りない。絵も描きたい。
あ、絵ぇ描きたいって毎回言ってるな。
とりあえず帰ったら何か描こう。


以下は音楽話。

昨日は仕事から帰ったら何か描こうと思っていたら、うちの親父さんが久しぶりにギターを取り出してたんで、それを見てるのも聞いてるのも楽しくて、結局真夜中というに二人で歌を歌ってましたとさ。


最初は、親父さんが絢香の「三日月」が好きだそうで、譜面が無いのでコード探りながら弾いていたんですが。コブクロも好きだけど歌うのはムズい、って話から、やっぱ楽譜あった方がいいよねという話にシフト。古い洋楽の、特に良い曲ばかり載ったバラード集を中心に、今回はコード進行の難しくないものを片っ端から弾いて貰ったのでした。

ビー・ジーズとか、コーラスパートがある曲はハモってみたり（ママス＆パパスは無茶ぶりだと思う）、ジョン・レノンの「ウーマン」は十八番に出来そうだとか、ビリー・ジョエルの「素顔のままで」は昔練習したのに忘れてしまったとか、呼ばれた結婚式で歌った「オネスティ」はウケが良かったとか、あれは難しい、転調したら面倒だからパス、だとか……そんなんやってたら二時間があっと言う間。

昔ピアノを習っていたのに、今じゃ音符がオタマジャクシにしか見えないとかいう残念な大人になってしまったのですが、親父さんのギターを見ていたら、今からでも遅くないかなーと思ってみたり。歌うのは勿論だけども、一緒に演奏出来たら楽しいよなあ。


この独り言を親父さんに見せるつもりは無いけれど、この嬉しかった瞬間は、やっぱり忘れないように書き留めておこう。

いつか聞かせてくれた最高の時間と、最高の音楽のお返しをする為に。

なんて。